2013年8月18日日曜日

Gang ‎– Mama Told Me, Papa Told Me / Lightning Lady

Gang ‎– Mama Told Me, Papa Told Me / Lightning Lady (20th Century / 1976 UK)

先日のロック市ロック座で来日してたCozy。弾けるGlam PopでFunなステージ。良かったなぁ〜。
そのロック市ロック座で購入したイギリスのTeenグループGang - Mama Told Me, Papa Told Me / Lightning Lady。 Raydiosブースで販売していたのですが、誰も買わなかったのでゲットしました。Glam系のレコードは人気無いのかな?凄く良いレコードだと思うけど。中途半端なPowerpop買うくらいなら全然こっちのほうが良いですね。
このレコードは1976年リリースのラストシングル。Lightning LadyはキラーなR&Rで最高としか言いようが無いです。
このバンドはほんとかっこいいなぁ〜。ヨーロッパ盤のスリーブ付きも欲しいな。

ボクは普段テレビドラマはほとんど観ません。家内が「面白いから観て!」との事だったので録画してあるテレビドラマを観ました。「半沢直樹」です。
かなり人気なので会社でも話題になってましたし少し気になってました。観た感想ですが、めっちゃ面白い!!!
大人気のドラマなので当たり前かもしれませんが普通に面白かったです。
次が気になる〜。

"Gang" is UK's Teen Pop/Glam R&R Band.
Here's "Mama Told Me, Papa Told Me / Lightning Lady" released by 20th Century in 1976.
"Mama Told Me, Papa Told Me" is a great TeenPop tune,sweet melody & catchy chorus.
Sounds like BCR.
"Lightning Lady" is a great Glam R&R tune,This song is top of 1976's Glam R&R.

Mama Told Me, Papa Told Me


Lightning Lady

2013年8月17日土曜日

Arthur's Dilemma ‎– Up To You / Kicks

Arthur's Dilemma ‎– Up To You / Kicks (Curious Union Of Natural Twits / 1979 US)

前回引き続きArthur's Dilemma。これは2ndシングルです。
A面"Up To You"は勢いのあるパンクロックでかっこいいです。ノリノリです。
B面"Kicks"も同様のポップパンク。1stと2ndだったらボクは2ndが好きかな?4曲全て突出したモノは無いのですがかなり良いです。20ドルくらいで良いレコード無いかな〜って思っている時にUSパンク師匠に教えてもらったレコードです。
Rave Upからのリリースで知られるPeroxideのメンバー在籍。

i Macを設置したのですが1つ問題が....。
イラストレーターとフォトショップが前に使っていたのがCSってので使えないんです.....。
年賀状作ったりファンジン作ったりと大活躍なイラストレーターとフォトショップなので絶対に必要なんです。
いや〜困った.....。ヘルプミー!

Arthur's Dilemma was a Punk Rock band from Montreal.
This 7inch 2nd released in 1979 on Curious Union Of Natural Twits.
This band played member of Peroxide.
Both side is a Pop Punk tune that sounds like the Ramones.

Up To You


Kicks

Arthur's Dilemma ‎– It's Dirty / Kristmas Karol

Arthur's Dilemma ‎– It's Dirty / Kristmas Karol (Curious Union Of Natural Twits / 1978 US)

お盆休み終わりました。
(月)家内の実家
(火)パソコンとプリンターを買いに家電量販店へ
(水)ボクの実家とコストコ
(木)IKEAと友人の家へ
でした。

火曜日はプリンターが壊れたのでビックカメラにプリンターを買いに行きました。
販売員に確認すると、どうやらボクの持っている古いi Macが今のプリンターに対応していないとの事。 i macのモニターに線が入っているしそろそろかな?と思っていたのでi Macとプリンター両方買いました。
 i Macは12万でプリンターはCanonのMG6330で1万ちょっと。 安くなったなぁ〜。
カルチャーショックだったのが今のi MacにはCDやDVDが無いそう。
販売員曰くi tunesで音源を買わせたいのとシンプルな作りに拘っているので付いて無いそう。アナログ派ですが i tunesにCDを読み込ませるのはさすがに必要なのでCD/DVDドライブも購入。これは3000円くらいでした。
しかもインターネット契約の説明を聞くだけで5000円OFF。
合計で14万くらいで10%のポイント付き。それにしても安いなぁ〜。

Arthur May率いるArthur's Dilemmaの1stシングル。
ボクは最近までノーマークだったのですが良いレコードだと思います。
NYらしいRamonesの影響大な "It's Dirty"。アクは無いけどポップパンクがなかなか弾けてます。
B面はクリスマスソングですがこちらも同じくポップパンクに仕上げてます。
非常に安いレコードなので安くて内容の良いレコードを探している人にオススメです。

Arthur's Dilemma was a Punk Rock band from Montreal.
This 7inch 1st released in 1978 on Curious Union Of Natural Twits.
This band played member of Peroxide.
Both side is a Pop Punk tune that sounds like the Ramones.

It's Dirty


Kristmas Karol

2013年8月9日金曜日

Alain Kan - City Palace

Alain Kan - City Palace / Nadine , Jimmy Et Moi (Les Disques Motors / 1974 Fra)

もう1枚Alain Kanのシングルを。 昨日アップしたレコードの次にリリースしたシングルで1974年のGlam Rock黄金期のリリース。 内容はグラムロックバリバリでStonesの影響が見える"City Palace"がとにかくかっこいいです。 Franceってぶっ飛んでるバンドが多いですが、この人もその類い。 David Bowie,Iggy Pop,MC5,Dollsあたりに影響を受けたバンドやアーティストはFranceには多いかと思います。 Franceフィルターを通すとどこか屈折したぶっ飛んだR&Rになるのが本当に不思議。
Les Variations, Chico Magnetic Bandとか。

明日1日働くとお盆休み突入です。
今年はどこに行くわけでも無く実家に帰ったりかな?
あと娘と1日中遊んだりしたいなぁ〜なんて思ったり。

Punk band "Gasoline" was the work of Alain Kan project.
This single released in 1974 by Les Disques Motors.
A side"City Palace" is a Junk Shop Glam tune that sounds like the Rolling Stones.

2013年8月8日木曜日

Alain Kan - Star Ou Rien

Alain Kan - Star Ou Rien / La Vie En Mars (Vogue / 1973 Fra)

Rock市 Rock座行って来ました!
ライブも楽しみなんですがフリーマーケットでのレコ買いも楽しみの1つ。今回もレコードがっつり購入しました。
購入した1枚。Akain Kanの1973年リリースの7インチ。FranceのGasolineのボーカルのソロ作で有名ですね。
60年代から活動しているソロアーティストで1970年代はBowie影響のGlamシングルをリリースしております。
今作はBowieのカバー収録ですが、問題作はStar Ou Rienって曲。Junk Shop Glamなナンバーなのですが後のGasolineでのKiller Manの流れも納得できるキレキレのR&Rが炸裂してます。いや〜最高!!!

で、Rock市 Rock座でのTeengenerate凄かったです。
19歳ではじめて観て衝撃を受けて自分の中で伝説化していました。
19歳の時もすげぇ〜って心底感動したのですが、今回も心底感動しました。
今まで観たライブで一番の感動と言ってしまえるライブでしたね。
思い入れがありすぎて長くなりそうなのでこのへんで......

Punk band "Gasoline" was the work of Alain Kan project.
This single released in 1973 by Vogue.
A side"Star Ou Rien" is a Junk Shop Glam tune.
B side "La Vie En Mars" is a cover song of David Bowie.
Great!!

2013年7月29日月曜日

World Of Distortion - Let's Go / Welcome Home

World Of Distortion - Let's Go / Welcome Home (Stanton Park / 1987 US)

Teengenerateが再結成するそう。
Rock市 Rock座というイベントに出演するそうで、家内と娘で東京まで観に行こう!とローソンチケットで並んでチケットをゲットしました。
限定250枚で発売15分前からローソンチケットの前で待機して、発売5分前から連打で2回目でアクセス。60番台でしたがなんとかゲット出来ました。
ちょっと盛り上がりすぎちゃうか?なんて思ったのですがボクのような人が全国にいたんでしょうね。
Teengenerateは物凄く影響受けました。多分知らなかったらここでレコードアップしてなかったんじゃないか?ってくらい影響受けましたね。
初めて観たのはWoggles来日の時。丁度ガレージブームでTeengenerateのレコードは当然チェック済みでWogglesもレコード持っていたのですが、その日はGuitar Wolfが一番楽しみでした。が、Guitar Wolfの前の2番目に出てきたのがTeengenerate。マッシュルームヘアの兄ちゃんのパンクロックが衝撃でイナズマが走りました。ガレージパンクというのに何となく興味を持っててKilled By Deathなんかを買い始めた19歳にガツンとくるのは当然の話で理屈抜きにかっこよかったです。
その後、バイト先で知り合った友人とTeengenerateの話で盛り上がり、その友人がやっていたバンドに入れてもらうことに......その友人にパンクやガレージを色々と教えてもらいました。
そんなTeengenerate。メンバーが今やっているバンドも最高なのでそれくらい盛り上がったらなぁ〜なんて思いながら今週観に行って来ます。

その当時もう1つ影響受けたのが「Doll」での関口氏のディスクレビュー。
Doll買って真っ先に読みのがあのレビューページでこちらもホント影響受けました。
そのDoll誌で関口氏が選んだ90'sリリースのパンク7インチで1位に選ばれたのが、今回の「World Of Distortion」。
そうそうたるメンツを押さえての1位だったので、どんな音なんだ〜!と当時モヤモヤしてました。すぐに見つけられずに買うまでに時間がかかりました。
内容はReal Kidsからの伝統的なボストンR&Rに80年代後半のスピード感がミックスしたR&Rパンク「Let's Go」が100万点な内容です。
B面Welcome Homeは70'sパンクのコンピに入ってても全く違和感ないめっちゃ渋い曲。最高!!
Voxxからアルバムが出てますがこのシングルの勢いは無いです。

This is classic late 80's Boston punk R&R 7inch on Stanton Park.
A side"Let's Go" is Perfect R&R Punk tune,loud & catchy melody & chorus.
B side"Welcome Home" is a Punk tune,feels the influence Boston's KBD.
It's my favorite record.
Killer!!!!!!

Let's Go


Welcome Home

The Corporation - You Make Me Feel

The Corporation - You Make Me Feel / Sitting By The Sea (Age Of Aquarius / 1968 US)

このあいだスピーカーが片方鳴らなくなりました。 JBL4301Bというモデルでデザインもサイズも気に入っているので、当然修理しよう!とハンダごてを買ってきて、出来もしないのに自分で修理にトライしました.....
結果は配線を引きちぎってしまうわ、ハンダで焦がしてしまうわで結局修理に出す事に。
ネットで調べた数社にメールを送り一番安そうなとこに修理をお願いしました。一番安そうなとこでも20,000円+送料。ひぇ〜〜レア盤買えるじゃないか!と思いながら修理してもらいました。
1週間後スピーカーが届き、接続しましたが.......音が鳴らない。
う〜んどうしよう..... アンプが故障しているのか?と凝りもせずにアンプを分解してみると中のヒューズが飛んでいるでは無いか!ヒューズを取り替えるとなんと!音が鳴りました。
大興奮!!ホント良かったです。アンプ修理で◯万円なんて言われた日には死んでしまうところでした。
片方のスピーカーの音が少し小さいのですがなんとか聴けるので、たまっているレコードを聴いています。今回はUSヘビーガレージサイケ"The Corporation"がAge Of Aquariusからリリースした2ndアルバムからのシングルカット。
A面"You Make Me Feel"がFuzzギターが炸裂してたまりませんね。
Proto Punk的なわかりやすいサビもGood。このバンドってこんなかっこよかったっけ?なと思う好盤です。ミルウォーキーのグループ。
JBL4301B(1970年のもの?)とSunsui AU999(1970年製)の組み合わせでこの年代のレコードを聴くとなんとなくよく聴こえますね。音の違いとか全く良くわからないけどなんとなくそういう気がします。

The Corporation was a '60s heavy psych band from Milwaukee.
This single was released from Age Of Aquarius in 1968.
 It is a single cut from 2nd album "Get On Pur Wing”.

Testors - Together / Time Is Mine

Testors - Together / Time Is Mine (Drive In / 1980 US)

かなり久々の更新です。さぼってたのもあるのですが、仕事やプライベートが忙しかったりアンプが故障したり、レコード針が折れたり、Divshareが不調だったり、色々あったのです....ようやく更新です。辞めたわけでは無いのでよろしくです。
来日ラッシュですね。Flamin' Groovies、Protex。現行パンクではトップクラスと言われるRough Kids。9月にはSonny Vincentが来日しますね。
Sonny Vincent!!これは凄い!!
アメリカに住んでいた友人に「アメリカで観たバンドで何がカッコ良かった?」と聞くと「当然Sonny Vincentでしょ!」と。アメリカに住んでいると言うのもあり熱心に海外の現行のバンドを観たり聴いたりしていた友人がこう言ってました。「◯◯君も観たら絶対に腰抜かすよ!」と。それくらいライブは凄まじいそうです。
ボクは残念ながら一度も観たことが無いのですが、観た友人達は口を揃えて「凄い!」と言ってるので今年の熱い来日ライブのハイライトになるのは間違い無いかと思います。
で、今回はSonny Vincentの1stリリースになるTestorsの7インチ。問答無用の哀愁パンク、Sonnyパンクロックが炸裂した名盤です。
この作品がSonny Vincentの代表作とされていますが後のソロ作品なんかはもっと炸裂してますよ。

Testors released a 7inch, "Together" b/w "Time Is Mine" in 1980 on Drive In.
The Testors were formed by Sonny Vincent in New York City 1975.
Sonny Vincent is my guitar hero!!

Together


Time Is Mine

2013年4月9日火曜日

Blackstone - Love Love Love

Blackstone - Love Love Love(Stereo) / Love Love Love(Mono) (Epic / 1971 US)

EpicからアルバムリリースがあるアメリカのハードロックバンドBlackstoneの7インチ。
調べるとBruce Springsteen's E Street BandのドラマーMax Weinbergが在籍していたそうです。へぇ〜。
ストレートなPsych度、Blues度無しの正統派USハードロックが痛快ですね。Left Endみたいなドタバタした大味アメリカンハードR&R。やっぱこういうの好きやなぁ〜。
アルバムバージョンは曲長いのですがこれはコンパクトで良いです。
現行のUS Heavy R&R系バンドShrineやLecherous Gazeあたりって70's ハードロックが根本にあるけど、よりProtopunk〜Protometal的な感覚がレコードを聴いてると感じますね。
このパンクっぽさがやっぱり重要です。普通のハードロック、ヘビーロックはあまり興味が無いんです。
ハードコアもハードロックもガレージもパンクなのが重要。
このBlackstoneのシングルも時代は1971年で、いわゆるパンクでは無いけどパンクの粗さと勢いがあってかっこいいです。

この間会社の接待で普段絶対に食べれない料理(鍋メイン)を食べました。
テッサ、キンキ、のどぐろ、伊勢エビ......どれも絶品だったのですが、ここぞとばかりに日本酒をいただきました。「オススメの日本酒お願いします!」ってな感じで。
普段おでん屋で飲む日本酒じゃなく、そのへんで売ってないような日本酒です。
いや〜美味かった。雑味0とはこういうことか!ってな感じでした。食べ物とめっちゃ合うし。
なので、昼休みはi phoneで美味しい日本酒は何か?を調べています。

This 7inch released in 1971 on Epic.
From the Epic Album "Blackstone".
But Album version's this song is very long.

2013年4月5日金曜日

Blue Planet - Nothing In The World

Blue Planet - I'm Going Man I'm Going / Nothing In The World (Philips / 1970 Netherlands)

オランダのハードロックバンド"Blue Planet"の1970年リリースの恐らく3rdシングル。ワウペダルが全体を包み込む"Nothing In The World"が最高の仕上がりです。
パンクロックの突出した部分は無いけど丁度良い感じのハードロックが良いですね。
1969年 リリースの2ndシングル"Boy"もハードロックとサイケの中間で激ドラマチックでかっこいいです。持って無いので今度買おうっと。
安レコでオランダ行ったら1ユーロとかで売ってるレコードだと思います。
こういうレコードもっと知りたいなぁ〜。

最近、現行バンドのレコードをちょこちょこ買ってます。
ここ数年は確認するような感じで聴いてたのですが、昨年くらいから本当に面白い、良いな〜と思えるバンドが増えたと思います。
現行のバンドにレアとか枚数少ないとか1stプレスとかはどうでも良かったはずなのに、買い出したら枚数少ないレコードを優先して買ってしまっている自分がいます.....。やれやれ。
それにしても結構面白いバンド多いなぁ〜と。 バンド名を挙げ出すとキリが無いですがハードロック〜スケーター系、83年USパンク〜ハードコア、KBDを通り越したノイズ〜ぶっ飛び系、グラム〜プロトパンク的なバンド....と。
CDがメディアとして物質的価値が全く無くなってしまいアナログリリース中心になっているのが良いですし、Natレコードのようなそういった知られざるパンクレコードをプッシュしているレコード屋があるのが重要かな、と。

"Blue Planet" was a Hard Rock 4 piece from Netherlands.
This 7inch released in 1970 on Philips.
B side "Nothing In The World" is a Hard Rock/Psych tune that sounds like the Blue Cheer.

2013年4月4日木曜日

Rob Carlson - Little Dead Surfer Girl

Rob Carlson - Little Dead Surfer Girl / Clean Up America (Criminal / 1978 US)

どこのバンドなんでしょ?カリフォルニアかな?
レーベル名はCriminal Recordsでロゴもパンクっぽいけど爽やかさ200%。Beach Boysな絶妙ボーカル&コーラスワークのA面"Little Dead Surfer Girl"が泣けますね。普通に良く出来た曲で歌もめちゃうまいです。
1978年産ですが、60'sにしか聴こえないですね。
山下達郎のラジオなんかでかかりそう!そんなサウンド。
最近手に入れたのですが時々引っ張り出して聴いてます。
海も数年行ってないですが、子供が出来たのでこれから行くようになったりするのかな〜

この間、洋服を整理しました。性格的に捨てることが出来ないのでキレイに並べ替えただけ。
服ガンガン捨てる人いてるけどあんな性格になりたい。また着るやろ!っていいながら数年着てない服が山ほどあります......。
めっちゃキレイになりましたが同じテイストの服ばっかり。チェックのシャツとかスウェットとかスタジャンとか.....。
結局、服の趣味も10代から変わってないように思います。
音楽も同じですね。

"Rob Carlson" was a Beach Boys style pop.
A side"Little Dead Surfer Girl" is so great!!
This song is a BeachBoy type vocal with the 60's surf pop.

2013年4月3日水曜日

The Rascals - Rocks Of Bawn / Kiss Kiss

The Rascals - Rocks Of Bawn / Kiss Kiss (Joy / 1974 Ire)

The Rascalsっていっぱいいてややこしいけど、これはアイルランドのGlam Popバンドの1974年リリースの1st 7インチ。
77年にEMIからリリースするRascalってバンドの前身ですね。
A面"Rocks Of Bawn"はカバーかな?IrishっぽいイントロからスパークするJunk Shop Glamナンバー。渋い声もかっこいいなぁ〜。
B面"Kiss Kiss"もGlamナンバーでKilled By Glamに収録されそうなナンバー。両面良いです。
同レーベル(自主?)から2ndシングルもリリースしてて未聴。それもいつか欲しいなぁ〜。
Glam系レコードも出尽くした感があるけど良いもんは良い。
この間、友人と話しててパンク系GlamはHectorが結局一番かっこいいなぁ〜と。
ボクもその通りだと思いますが、あれを初めて聴いた時の感動をいまだに追い続けているのです。
それにしてもここ数年で値段が倍になったような気がしますね〜。

気が付いたらこのブログ10万アクセス超えてました。
4年目で最初よりペース落ちてますがのんびり続けてますのでよろしくお願いします。

会社勤めなんですがロック度は残したいのでクリクリパーマをあててるのですがはっきり言って限界。なので、この間の土曜日にボサボサの髪の毛をバッサリ美容院に行って来ました。
普段はボサボサでもOKなんですが仕事の時はジェルで横をビタっと固めてます。が、12時頃になると横の髪が暴走しだす......。
今回はパーマを残しつつ横を刈り上げました。自分的にはサッパリした〜なんて思ってましたが土曜日の夜に友人と会っても誰一人気付かなかったです。
そんなもんか....


"The Rascals" was a Glam pop 5 piece from Ireland.
This 7inch 1st self released in 1974 on Joy Records.
Both side is a catchy Glam pop tune!!
7inch Released from EMI by band name of Rascal.
Rascal AKA Rascals 7 inches released total 6 singles.

Rocks Of Bawn


Kiss Kiss

2013年4月2日火曜日

Sway - I'm Gonna Love You Tonight / I Let My Brother Use The Car / Why Take A Chance

Sway - I'm Gonna Love You Tonight / I Let My Brother Use The Car / Why Take A Chance (Cleanpolice / 1979 US)

Powerpopって意識して聴き出したのっていつからでしょ?10年くらい前?いやもっと前かな。
元々はKBDや90's Garage Punkにガツンとやられてレコードを買い出したのですが、当時はPunkのレコードのつもりで買ったらPowerpopで失敗したな〜って思ってました。
PlimsoulsやShoesも全く良さがわからなかった(笑)。
最初はPowerpopという認識は無かったと思います。
その後、友人が作ってくれたカセットテープや、Tweezersが登場したり、Teen Lineシリーズなんかで「うん?なかなか良いじゃないか!!」と変わっていったと思います。
ちょっとPopな70年後半モノ(AOR、Pop Rock、NW.....)は何でもPowerpopと言ってましたね。
いまだにPowerpopは大好きなのですが、60年代の香りが残るバンドとパンクロックのパッションがあるPowerpopがやっぱ好きです。

で、今回のSway。恐らくNYのバンドです。まぁ地味なPowerpopですが60'sの香りが残る感じでなかなかクセになります。
A面"I'm Gonna Love You Tonight"は大袈裟なバラードで情けない感じ。
B面"I Let My Brother Use The Car"は60's popベースのサウンドでなかなか良い曲です。アメリカの田舎っぽい演奏でNYっぽく無いなぁ〜。
"Why Take A Chance"はベタベタなR&Rナンバー。対して特徴は無いけどやっぱこういうのが好きです。B面の2曲はPowerpopと言っていいでしょう。

アメリカ人のパンクコレクターはPowerpopがイマイチな人が多いのは凄くわかります。
酒飲みがスイーツなんて食えるか!みたいな感覚やと思います。
まぁ、ボクは酒飲みのスイーツ好きって感じでしょうか?

"Sway" was a 60's style Powerpop band from NY.
This 7inch released in 1979 on Cleanpolice Records.

I'm Gonna Love You Tonight


I Let My Brother Use The Car


Why Take A Chance

The Boom - Shot Down

The Boom - Nancy Packs A Piece / Shot Down (Hand To Mouth / 1980 US)

BostonのPunk Band"The Boom"の1st&Only7インチ。
A面はクラッシュっぽい?NWレゲェでイマイチ。
B面がとにかくかっこいい!!
Boston産ということもあってThe Dawgs - Shot Of Your Loveが頭をよぎる哀愁パンクナンバー。コーラス部分はかなり近いもんがありますね。
徐々に盛り上がるとこもえぇ感じで、まさにBostonな1枚。
ちなみに500枚プレスでまぁまぁレア盤みたいです。
Bostonと言えばReal KidsにNervous Eaters....と好きなバンドばかり。このレコードもその辺のバンドと共通項も多いかっこいいレコードです。Tさんに教えてもらった1枚。
BostonはBoston特有のR&Rなサウンド、DetroitはDetroit特有なハードなサウンドとやっぱアメリカのバンドは地域性が出て面白いなぁ〜なんて当たり前のことをつくづく感じました。

昨日、家族3人で近所の公園にお花見に行って来ました。
朝早く起きて唐揚げ揚げたり、たまご焼き焼いたり、シャケ焼いたり.....
唐揚げは前日に塩麹に付けて仕込んでたので凄く美味しく出来ました。
ベビーカーを2駅ほど押して行ったのですが、桜は満開でした。
人もめっちゃ多かったです。
いつもは友達大勢でお花見するか家内と2人でお花見のどちらかでしたが今年は3人。いつもと違うお花見でしたが何かほっこりする楽しい1日でした。

"The Boom" was a Punk band 4 piece from Boston.
The Boom released their one and only single "Nancy Packs a Piece".
 B sides is a Garage Punk tune that sounds like the Boston's Dawgs and Real Kids.

2013年3月13日水曜日

River - Hurry Up Baby / Chancetaker

River - Hurry Up Baby / Chancetaker (Monari / 1975 US)

IowaのGarage Band"River"の7インチ。最近購入したのですが正体不明です。
1975年リリースみたいですが音は60'sサウンドでBuddy Holly 〜 Bobby Fuller FourやBeach Boysに影響を受けたであろうコーラスを重視したGarage Pop。
カバー??ってくらい良く出来た曲です。
何でもPowerpopと言っちゃうのは悪い癖ですが、Powerpopとしても聴けるレコードかと思いますね〜。
Leopardsなんかが好きな人は結構いけるんじゃないかな?なんて思います。

で、4月にFramin' Grooviesに6月にProtexの来日。
Grooviesは去年から話があったので驚かなかったのですがProtexの来日はビックリしました。
それこそ15年くらい前にボクはProtexのレコード欲しさにレコード売り出し日にタイムボムに並びに行ったりしてました。
11時オープンで始発で並んでいる人がいたり(笑)、 革ジャンに70'sパンクのお手製のバッチを付けて「そのバッチかっこええなぁ〜」なんて言いながら並んでいる人とレコード自慢し合ったりそんな時代でした。
出来の良いバッチしてる人はジャニーズショップで作ってました(笑)。
その時ProtexはどのUKのパンクバンドよりも人気で、ボクの友達の間でも別格の扱いで50'sやGarageが好きな友人もProtexは好きでしたね。
大阪も来てくれよっ!て思いますね〜

"River" was a 60's style garage band from Ames,Iowa.
This 7inch released in 1975 on Monari Records.
Both side is 60's Garage Pop tune that sounds like Bobby Fuller Four.

Hurry Up Baby


Chancetaker

2013年2月28日木曜日

Frankie Lamarr - Showbiz / Kidz

Frankie Lamarr - Showbiz / Kidz (Rock / 1980 US)

Detroit産ハードポップ"Frankie Lamarr"恐らく唯一作。
レーベル名が"Rock Records"で、Side Aでは無く"Side Rock"が"Shobiz"。Side Bでは無く"Side Roll"が"Kidz"。
とコテコテの表記。
内容はCheap Trickバリのハードポップで演奏もうまくメジャー1歩手前ですね。こってり感はDetroit産ならではって感じ。この正統派な感じはPowerpopファンには受けないだろうしハードロックファンには甘いしパンクファンには弱い。
けど、ボクはこのレコードが結構好きです。

娘が生まれて4ヶ月が過ぎました。
鬼の「黄昏泣き」期間は終了し、ニコニコゴキゲン期間に突入しております。
同じ様に娘がいる子育て先輩友達に「子供かわいいわぁ〜」と話すと「1年後は今の10倍はかわいいぞ!」と。
今の10倍かわいいって....お父さん死んでしまいますわ。

"Frankie Lamarr" was a R&R Artist, from Detroit.
This 7inch is 1st and last released "Showbiz / Kidz" on Rock Records in 1980.
Both side is Hard Pop Punk tune that sounds like the Cheaptrick.

Showbiz


Kidz

2013年2月27日水曜日

Chronics - Test Tube Baby / Calling All Cardinals

Chronics - Test Tube Baby / Calling All Cardinals (Nuclear / 1978 US)

ClevelandのパンクバンドChronicsの唯一のシングル。2000枚プレス。
Pistolsに影響されただけあってかUKパンクのようなキャッチー&スリリングなパンクロックA面"Test Tube Baby"がかっこいいです。
B面" Calling All Cardinals"はClash〜XTCなWave Punk。
両面聴くとUKのパンクをかなり意識したバンドだったかと思います。未発表とかクオリティ高そうやなぁ〜。
ジャケットもUK仕様のノリ付け、ジャケのデザインもUKパンクっぽい。
裏ジャケはこんな感じ。
裏ジャケのほうを表にしたほうが良かったんちゃう?って思いますね。

8月に発売したROCK 'N' ROLL OVERDOSE Issue #1 August 2012ですが再販しました。
内容はHammer Damage、The Zeros、Don Krissのインタビュー。
アレックスチルトン考察。
Parachute、Balladmenのインタビュー。
Bobbette Records、Episode Soundsのインタビュー&ディスクレビュー。
他、約100枚のディスクレビューです。
もし欲しい人がいたらメール下さい。800円です。
rocknrolloverdosee@gmail.com


"Chronics" was a Punk band from Cleveland.
This single 1st & last released in 1978 by Nuclear Records.

Test Tube Baby


Calling All Cardinals

Max Load - Magazine Sex / X-Rod

Max Load - Magazine Sex / X-Rod (198X / 1979 US)

Max Loadの編集盤LPがようやくリリースされましたね。
信頼と実績のBDRからのリリースでCDとDVDがおまけで付いているそう。
ボクはこの"Magazine Sex 7inch"は最近ようやく手に入れたので物凄くタイムリーな話です。
ジャケは無いのですが.....まぁジャケ付きでバカ高い値段は出せないですので満足しとります。
で、この7インチはまさにKBD!!USモノの魅力そのものって感じがしますね。
荒々しく投げやりなシックネスボーカルとダーティーなサウンド、60'sから続く伝統的なアンダーグラウンドなTeen Punk。やっぱ、このバンドかっこいいわ。
編集盤を手にするまで繰り返し聴くとしよう! 誰かジャケコピーしてくれ〜 

いや〜なかなか更新出来てない.....
1ドル90円台、アメリカからの送料アップとレコードコレクターとしては厳しい状況ですがレコードは相変わらずそこそこ買ってます。
郵便局から送金してた昔と比べたら全然良い時代ですが、安レコ買いのボクとしては厳しいなぁ〜。
10ドルのレコード買って、送料15ドルはきつい!!何とかならんかね〜

"Max Load" was a Punk band from Belleville, Illinois.
This 7inch released in 1979 on their own label.
US Punk Classic!!!
Comped on KBD #17. Killer 2 cider!!!!

Magazine Sex


X-Rod

2013年2月1日金曜日

The Dirty Lovers - Teenage Love Bomb / All I Want

The Dirty Lovers - Teenage Love Bomb / All I Want (In The Red / 1992 US)

今日、友人がワーキングホリデーで1年間オーストラリアに旅立ちました。
30歳を目前にお金も貯めたしちょっと行ってみたいな....がきっかけらしいです。 今日届いたメールでも「1年遊んできます!」ってな感じでした。
30歳目前に思い切った行動にうらやましいなぁ〜とも思うしせっかく行くので思いっきり楽しんで来て欲しいですね。
また帰ってきたらお土産話でも聞かせてください。

ボクも子供が落ち着いたら家族3人で海外旅行に行きたいな〜。アメリカにも行きたいし、オランダでレコードも買いたい、オーストラリアも行きたい.....
目標が出来ました!!
そんな感じなので、オーストラリアの激ガレージパンク「Dirty Lovers」のIn The Redからの名作シングル。
両面ともに竜巻のようなガレージパンクが痛快です。
TeengenerateがAll I Wantをカバーしててこのバンドの存在を知りました。
90年代にリリースされた7インチではベスト10に入る内容かと思います。最高!!
未発表がリリースされるとか昔から話があるけどどうなんでしょ??
メンバーは確か車での交通事故で亡くなって解散したと聞きました。
Eastern Darkも車での交通事故。 オーストラリアは車の事故が多いと聞きます。
S君運転は上手だけどくれぐれも安全運転で。

Youtubeがあるので貼っときます。






Aussie Garage Punk Classic!!!
Killer 2 cider!!!!

Teenage Love Bomb


All I Want

2013年1月6日日曜日

Rich Rags - Jeffery(Where Are You Now?) / Syncopated Love

Rich Rags - Jeffery(Where Are You Now?) / Syncopated Love (Ragdisk / 1981 US)

「◯◯は何が好きなん?」と聞かれると、昔からPunkではDead Boys、PowerpopではStivのソロと言うことが多いです。
そんな趣味のボクなのでRubber City Rebelsはアメリカのパンクバンドでトップランクのバンドです。Punk期、Powerpop期の両方とも大好きです。もちろん再結成後もパワフルなのも好きなポイントの一つ。
で、このRich Ragsの2ndシングルはボーカルの歌い回しがRubber City Rebelsのパンク期が頭をよぎる男臭いボーカルのA面Jefferyがなかなかかっこいいです。
良質なパンクバンドが非常に多いFrorida産のパンクバンド。
このレコードはいつか欲しいなぁ〜なんて思ってて最近ようやく手に入れました。
少数ですがジャケットが付いているそうですがボクのはジャケ無し。が、ポストカードが付いています。


Dentist Office Music 7"というタイトルの1st EPは持って無いのでいつか欲しいですね。
編集盤が出るとか出たとか聞いたけど売ってるのかな?情報求む。

明日はいよいよ休み最終日です。
年末は、友人が泊まりに来たり家に遊びに来たりとワイワイしてましたが、年始は子供、家内と一緒に実家に帰ったり、買い物に行ったり。
子供が出来ると子供中心の生活になると言いますが思いっきり子供中心の生活になっていますね。
だって、2ヶ月は大好きなスーパー銭湯に行けてません....
明日はスーパー銭湯に行こうと思います。

レコードの音源を取り込むソフトの調子が少し悪いようです。
最近取り込んだ音源を聴くと音が飛んでたりするので、おかしい曲を録り直しました。
すいません.....。
もし聴いた音源でおかしいな?というのがあったらメールをいただけますか?
録り直したいので、よろしくお願いします。

"Rich Rags" was a Punk band from Frorida.
This single 2nd released in 1981 by Ragdisk.
A side "Jeffery(Where Are You Now?)" feel the same energy as the Rubber City Rebels.
Great!!

Jeffery


Syncopated Love

2013年1月5日土曜日

Dennis C Lee And The Living Daylights - White Heat , Fuel For The Rich

Dennis C Lee And The Living Daylights - White Heat , Fuel For The Rich / Generation Of Spies , The Ballad Of Vincent Van Gogh (Dada Pop / 1979 US) 

ボクは70年代のパンクバンドのガレージなサウンドが大好きです。
大御所で言えばDMZやPenetratorsあたり。
60'sを意識したのも好きですし、たまたまガレージなサウンドになったのも好きです。
70年後半のアメリカのパンクバンドの醍醐味の1つだと思っています。
今回はそんなガレージパンクを感じさせてくれる1枚。サンフランシスコのパンクバンド「Dennis C Lee And The Living Daylights」のDada-Popと呼ばれる4曲入EP。
恐らく唯一の作品。
マジか?ってくらいチープなイラストのジャケもUSならでわって感じですね。
このレコードは「たまたまガレージ」かと思います。
聴き様によってはCunts - Chemicals In The MailやPenetrators〜SpikeなA-1、A-2がかっこいいです。

仕事は12/28〜1/6まで休みの10連休。海外旅行出来たんちゃう?ってくらい休みがあってホント良い会社ですね。
そんな感じなので久々にハイペースでアップしてます。
夜中にこうやってレコード聴くのが楽しいなぁ〜。

Dennis C Lee And The Living Daylights were a San Francisco based Punk band.
This 7inch is 1st and last released "Dada-Pop EP" on Dada-Pop Records in 1979.
A side "White Heat" & "Fuel For The Rich" is Garage Punk tune that sounds like the Cunts(Chemicals In The Mail) & Penetrators.

White Heat


Fuel For The Rich

2013年1月3日木曜日

Charlie Burton And Rock Therapy - Guitar Case / Dolled-Up Cutie

Charlie Burton And Rock Therapy - Guitar Case / Dolled-Up Cutie (Wild / 1978 US)

前回に引き続きCharlie Burton And Rock Therapyの2nd。
ボクはこのシングルを最初に手に入れました。
A面「Guitar Case」はベタなキャッチーR&Rで底抜けに楽しいです。1stシングルのSleazyなかっこいい録音じゃないですし、Wildなボーカルが薄れているのが残念ですが、これはこれでかっこいいです。
LPはこの感覚に近いと思います。
この後3rd"Dead Giveaway / Mobile, Alabama"がありますが未聴です。聴きたいなぁ〜。

You Tubeがあるので是非!Reducersあたりが好きな人は絶対に気に入るはず!!







う〜んかっこいい!!

こういうバンドを観たり聴いたりするとシンプルなR&Rが最高って思うわけです。

"Charlie Burton And Rock Therapy" was a R&R band from Nebraska.
This single 2nd released in 1978 by Charlie Burton's Wild Records.

Guitar Case


Dolled-Up Cutie

Charlie Burton And Rock Therapy - Rock And Roll Behavior / That Boy And My Girl

Charlie Burton And Rock Therapy - Rock And Roll Behavior / That Boy And My Girl (Wild / 1977 US)

今日は家内と子供の家族3人で初詣に行って来ました。
いつもは31日に実家に帰ってボクの両親や姉の家族の大勢で1日の0時頃に初詣に行くのですが、今年は子供がいるので夜中に行くわけにいかず家の近所の小さい神社に2日の昼間に行きました。 行ったと言ってもお賽銭とおみくじぐらい。
おみくじは2年連続で大吉でした。 去年は大吉で子供が生まれたので、今年も何か良いことあるかなぁ?
大吉だと持って帰ったほうが良いらしいので、今回も持って帰りました。

新年1発目に聴いたレコードはCharlie BurtonのLP。
年末に本人から購入して聴けて無かったので1stと2nd LPを立て続けに聴きました。
これがとにかく素晴らしいアメリカンR&R〜ロカビリーで田舎のSylvain Sylvain、Buddy Love....う〜んちょっと違うか.....カナダのShakersのような感じです。
直球のR&Rだけどパンクの粗さもある。Nebraskaというのもあり埃っぽくも土台がしっかりしているR&R。
Real KidsやCustomsあたりが好きな人は是非ゲットしてもらいたいレコードです。
で、今回はCharlie BurtonがCharlie Burton And Rock Therapy名義でリリースした1stシングル。 何て事無いR&Rなんですが、これが最高にかっこいいです。
パンクなスピード感にGarageな演奏のRock And Roll Behaviorがたまりません。
自身のレーベルWildからの1stリリース。
アメリカンR&Rではマイナーな存在ですが、もっと評価されても良いような気がしますね。
この7インチもLPと一緒に手に入れました。素晴らしい!!

"Charlie Burton And Rock Therapy" was a R&R band from Nebraska.
This single 1st released in 1977 by Charlie Burton's Wild Records.
This single feel the same energy as the Real Kids , Customs , Shakers(Canada) , Buddy Love and Sylvain Sylvain.
A side is a Stompin' R&R tune.
Great!!!

Rock And Roll Behavior


That Boy And My Girl

2013年1月2日水曜日

Rotomagus - Fightin' Cock / The Sky Turns Red

Rotomagus - Fightin' Cock / The Sky Turns Red (Butterfly / 1971 Fra)

新年明けましておめでとうございます。
みなさま今年もよろしくお願いします。

2012年は66枚しかレコードアップ出来ませんでした。
今年はもう少しアップ出来るようにがんばるぞ〜。
2012年のレコードライフを振り返ると結構枚数は買ったように思います。 現行モノ、再発はあまり買わずに、ボクの原点とも言えるUS 70's Punk〜Powerpopのレコードを たくさん買いました。
今までPunkやPowerpopはそれなりに聴いてきたつもりでしたが、スソモノと言われるマイナーな Punk、Powerpopでまだまだ知らないのがたくさんあるな、と。
この10年たくさんのレコードを聴いてきたというのもあってか昔はイマイチだったレコードが、 全く違って聴こえると言うか良く聴こえるようになりました。
それこそKilled By Deathに入っているPunkがマイナーなPunk、Teen Lineに入っているPowerpopがマイナーなPowerpopだった10年前。 今はPunk、PowerpopファンがGlamやHard Rock〜Psychのオブスキュアなレコードを発掘したり、聴く耳もかなり変わってきていると思います。
まぁ、まとまらない文章ですが自分基準のR&Rを今年も楽しみたいな、と。 

新年1発目は昨年購入したお気に入りのレコードでRock'n'Roll Overdoseファンジンでもレビューした"Rotomagus"の3枚目のシングル。
Warehouseで「◯◯君大好きだと思うよ。」と編集盤をお店で聴かせてもらって探してゲット出来ました。 71年と言うのが信じられない、Punk Rockのマグマが炸裂する"Fightin' Cock"がとにかく素晴らしいです。
個人的にはDogs - Slash Your Face、Colored Balls - Heavy Metal Kidsのようなぶっ飛びサウンドかと思います。
最近編集盤もリリースされてるので購入してみよう!!
今年もこういうレコードと出会いたなぁ〜。

High-energy, Hard rocking, Proto-punk mayhem from Normandy, France.
"Rotomagus" feel the same energy as the MC5 , Stooges , Colored Balls , Sir Lordbartimore & Imperial Dogs.
 This single is the 3rd released in 1971 by Butterfly.
"Fightin' Cock" is a fast and hard R&R tune,Jimi Hendrix guitar & Wild vocal.
This is Proto Punk Monster!!
Great!!!

Fightin' Cock


The Sky Turns Red