2011年10月31日月曜日

Bitch - Wild Cat / I'm Gonna Love You Label


Bitch - Wild Cat / I'm Gonna Love You Label(Warner / 1973 German Issue)

昨日(土曜)は朝から接骨院に行って、家内とランチにカレー食べに行って、電気屋行って....友達とも会って大忙し。
逆に今日は昼まで寝て、ダラダラ日曜日でした。日曜日がヒマだとやる事は1つ!サウナに行きました。
お風呂に行って自分の体を見てビックリ!!また前のムーミン体型に戻っている.....これはヤバい....といつもより多めにサウナに入りました。
サウナ10分→水風呂を6ラリー(うち2回はロウリュウ)はしました。
いや〜さすがにフラフラになって向こう側が見えましたね。
最近は暴飲暴食続きだったからこの体は仕方無いな、と思いながらもちょっとダイエットしようと思います。
年に5回くらいはダイエットするぞ!と思いますが、ホント続きません。
昔は1ヶ月で10キロ痩せたり根性あったんだけどなぁ〜。食べといたら痩せる「実」みたいなのないっすかね?
ちなみにボクの姉は漢方薬を飲んでダイエットしているそうで、2kg痩せたとか言ってたなぁ〜。
「漢方薬飲むだけで痩せれんで〜」と。なんかうさん臭いけど......

New ZealandのPsychバンドThe Clevesが母体となるGlam/R&Rグループ"Bitch"の1973年リリースの名作シングル。
The Cleves(The Clevedonaires)がイギリスに渡り活躍するそうですが、オーストラリア的なの粘っこいブギーR&Rとイギリスのグラムが混ざったサウンドがかっこいいです。
ボクはハードロックが大好きなんで凄く好きなシングルです。
ドイツ盤のジャケなんですが、かっこいいメンバー写真のジャケットですね。
ダイエットしてあんな感じのスタイルになりたいです......。

"Bitch" is UK Hard / Glam R&R Band.
"Bitch" was The Cleves(The Clevedonaires) of New Zealand's Psych/Hard.
"Wild Cat" is Heavy Glam /Hard Boogie tune, guitar riff with impact & catchy melody.
This Single feel the same energy as the AC/DC.
Great!!

Wild Cat


I'm Gonna Love You Label

2011年10月24日月曜日

Captain 9's & The Knickerbocker Trio - Rock'n'Roll Paper Route / Me,My,I


Captain 9's & The Knickerbocker Trio - Rock'n'Roll Paper Route / Me,My,I / Gimme Back My Hammer / I Think I Wanna Be (Heartpunch / 1991 US )

大学の時の話ですが今で言うお洒落カフェみたいなとこでアルバイトしてました。
レゲェ好きの姉の友達が店長だったので紹介みたいな感じで入りました。
そのお洒落カフェはスタイリスト目指してる人とか、ボーカリスト目指してる人とか、洒落とんな〜....って感じのアルバイトでした。
それなりに楽しいバイトだったのですが、今後の自分の人生を大きく変えるAさんという人がバイトで入って来ました。
Aさんは見た事ないような古いキャンバススニーカーに太いボーダーのTシャツにスタジャンで、とにかくアメカジでお洒落。
聞くと前職は古着屋の店長らしい..........。
その人の歓迎会が後日おこなわれました。
ボクも一応その時から音楽が好きだったのでその人と音楽の話になりました。
「どんな音楽聞くんですか?」と質問するとあまり自分のことを話したがらないAさんは「多分、言ってもわからないと思うよ....」と。
「まぁ、そういわずに教えてくださいよっ!」と再度質問すると「ガレージパンク!!」と。
「え〜〜まじっすか!!!」ボクも丁度その頃ガレージパンクを聴き出したころで、周りの友達でそういう音楽が好きな人もいなかったのでとにかく感動しました。
Teengenerateとか当時人気のあったNew Bomb TurksやRip Offsなんかの話で確か盛り上がりました。
で、仲良くなって話をしているとその人は前の職場の古着屋仲間でバンドをやっているらしくベースがスタジオに来ないからベースやらない?とベースに誘われました。ボクは一応ベースは弾けたのでそのバンドに加入することに。
確かそのバンドで最初にやったカバー曲はSuper Charger - Ice Pickでした。
そういうボクの90年代。Teengenerate,Rip Offs,Devil Dogs,New Bomb Turks,Lazy Cawgirls,Vacant Lot,Swingin' Neck Breakers.....などなど挙げればきりが無いのですが、当時ガレージパンクと呼ばれた音楽がR&Rにのめり込むきっかけになったと思います。
で、Aさんは70年代のパンクも当然のように詳しくて色々教えてもらったりして、そういう友達が出来てバンドを始めたりして、音楽好き度が猛スピードで加速したって感じです。
そのAさんは今は釣りにはまっているみたいで、たまに電話で話したり、たま〜に会って話したり。
Aさんがいなかったら今のボクはいなんじゃないかなぁ〜と思います。
音楽きっかけで仲良くなったけど、Aさんの事をいまだに追いかけていて、そして大好きな友人なんです。

で、昨夜はRip Offsのライブでした。とにかく最高に良かったです。
思い入れもあるのですが、ヤンチャな感じでポップでキャッチーなパンクロック。
70年代のそれとは違う90年代のR&Rパンクを見せてくれたと思います。
いろんな意味で感動しました。

Captain 9's〜のRip Off Recordsからリリースされたアルバムはかなり聴いたなぁ〜。
今回はCaptain 9's & The Knickerbocker Trioの1stシングル"Rock'n'Roll Paper Route"。
リリースされて20年たつけど最高のR&Rやと思います。
ちなみに"Rock'n'Roll Paper Route"ってのもブログのタイトルの候補でした。
A面の2曲をアップします。"Rock'n'Roll Paper Route"は最高のR&R。"Me,My,I"は早いけどハードコアとは全く別モノ。
大好きなレコードです。

This single is first release in 1991 by Heartpunch Records.
Captain 9's & The Knickerbocker Trio's 4 song is 90's Punk R&R anthem!!!
All time favourite.
FILE UNDER : PUNK ROCK

Rock'n'Roll Paper Route


Me,My,I

2011年10月22日土曜日

Dickory - Don't Go / Look at the sky


Dickory - Don't Go / Look at the sky (Pinball / 1977 German Issue)

日曜日のライブでの話。
エノッキーワンマンバンドがMCで「大阪にはすばらしいミュージシャンがたくさんいて、チャーリー西尾さん・・」と。
繋がりがあったんですか!!とビックリでした。チャーリーさんはボクが大学の時にバーテンダーとしてアルバイトしてたロカビリーやソウルがかかるバーのオーナーだったのです。
店名は「2'is」という名前でまさに!って感じですね。
そのバーはカウンターと後ろに丸テーブルが1つだけある10人も入ると満員になるようなバー。1週間のうち2〜3日を1人で切り盛りするという感じのお店でした。
集まってくる人達も面白い人ばかりで、バイカーみたいな人とかじいちゃんロカビリーとか.....当時は若かったのもあり「きついおっさん、おばはんやなぁ〜」なんて心の中で思ったりしましたが、そこはその地域の音楽好きな人、お酒が好きな人が集まってお酒を飲んでという結構「いけてる空間」やったんやなぁ〜と今になると思います。
あの時は若かったからその良さをイマイチわかって無かったと思います。
けど、当時のボクは70'sパンクや90年代のリアルタイムで聴いてたガレージパンクに夢中だったので50'S R&Rとかロカビリーとかカントリーとか全く興味が無かった........ので、パンクロックのレコードをBGMでよくかけてました。
「エルビスかけてくれ!!」みたいなお客さんが多かったです。当時は「エルビス??なんでやねん!」とか思いましたが、今だったら「エルビスOK,OK!次はバディホリーで.....」みたいな感じで本当に楽しく働けそうです。
あ〜あの時ボクは若かった。

"Dickory - Don't Go"。この高めの声でDon't Goの連呼とフゥ〜のかぶせ具合がメチャ良いですね。
B面"Look at the sky"はGlamというかはボーカルの声質からRubinoosのしっとりした曲ような印象でこちらも良いですね。
ギターソロの感じとか好きですね。
調べてみるとサウスアフリカングループとの事。サウスアフリカンってどこ??

South african group "Dickory" is the single released from Pinball of Germany in 1977.
"Don't Go" is great glam pop/teen pop tune,sweet melody & catchy chorus.
"Look at the sky" is mid tempo Powerpop tune of a beautiful melody like Rubinoos.
Great!!
France is released from Carrere.
Jacket of the French sleeve is cool.

Don't Go


Look at the sky

2011年10月20日木曜日

Ginny Royce - Wonderboy


Ginny Royce - Wonderboy / If The World Needs Love (Prom / 1975 Netherlands)

日曜日は50's〜カントリーなどのライブ&DJイベント「A Knife And Fork」へ。
友人の企画というのもあったしなんか楽しそうだなぁ〜と思い行ってきました。
行ってみて.....うん、かっこいいバンドにかっこいいカントリーやヴィンテージR&R、タコスも食べれてホント楽しかったです。
選りすぐりのカントリーやR&Rを会場ではかけていたと思うのですが、なんか弾けた感じだし、少しワクからはみ出た感じでこういうのも時代は違えどパンクロックだなぁ〜なんて思いながら聴いてました。
最近はパンク、パワーポップ、70年代のロックだけでもういいや。とか思ってたけど、そういったカントリーとかを聴いてるとついつい体も動くし、シンプルに色々と聴いてみたいなぁ〜なんて思いました。
そんな夜でした。

今回はアメリカンなバブルガムポップを聴かせてくれるオランダの女性シンガー"Ginny Royce - Wonderboy"。
ボクは全く知らなかったのですが、先月に友人がDJでかけてて「ムム!かっこいい!」と思いメモらせてもらいました。
「安くでみつかるよ。」とのことで、家に帰って探してみると実際に安くで見つかりました。
友人関係の「安くで見つかるよ。」は90%は見つからないのですが、実際に見つかるとうれしいもんですね。
先日ようやく届いたのですが、その友人が持っているジャケと違うので届いた瞬間「こんなん買ったか?」と思いましたが、聴いてみると「あ〜あれか!」と思い出しました。
とにかくA面"Wonderboy"が素晴らしい出来のガールボーカルのバブルガムで間違いないでしょ。
恐るべしオランダ。行ってみたいな〜

"Ginny Royce - Wonderboy" is great bubblegum girl pop,beautiful melody & catchy chorus.
Released by From in 1975,Netherlands.
Producer, Written by "Bolland & Bolland".
"Bolland & Bolland" are two Dutch music producers,,Produced for Suzy Quatro, Falco.......etc

2011年10月17日月曜日

The Mutants - Boss Man / Back Yard Boys


The Mutants - Boss Man / Back Yard Boys (Rox / 1977 UK)

青春をいつ過ごしたかったか?
ダウンタウンとブルーハーツが青春時代だったボクの青春もそこそこ良いのですが、1969年のデトロイトも良いけど.....1976年のニューヨーク......いや、やっぱ1977年のロンドンでしょうか。

大学の時に1ヶ月間ロンドンに行ったのですが、イメージでのロンドンは街中に鋲ジャンやモヒカンやトイドールズみたいなんがウロウロしてるかとを思ってたのですが、そんな人はライブハウスにしかいなくて、街中はちょっとお洒落なクラブ系みたいな人が多かったです。
ブライトンにはモッズのモの字も無かった..........。
あとイギリスって食べモノがマズい話をよくするのですが、意外にボク的は結構いけました。
但し、ケバブサンドと中華のみ。中華はライスの上にチャーシューが乗ってるのが美味しかったように思います。
けど、イギリスご飯マズい話になると「あ〜マズいよね〜」と、とりあえず話は合わします。
そんな1977年のロンドンは1ミリも無かった17年前でした。

で、このあいだからUKパンク月間なんですが、パブロック上がりなのもUK77'sパンクバンドの魅力ですね。
来月に来日するStingraysもパブっぽいし、Fruits Eating Bearsなんて最強のパブ+パンク。演奏が妙にかっこいいとことか痺れます。
今回のThe Mutantsは100%パブ上がりなR&Rをベースにしたハードパンク。
ジャケの見た目もヒゲと長髪とボウズ頭とサスペンダーとだいぶこってりとしとります。
"Boss Man"はうねるベースのパブ&ハードロックナンバーが最高。"Back Yard Boys"は2分弱のまさにパブパンク。
ヒゲと汗の男らしく潔いグレートリリース。
たまにはこういうのもアップしときます。

"The Mutants" released their first single "Boss Man / Back Yard Boys" in 1977 by Rox.
Great pub & punk R&R!!
History of The Mutants Part1
History of The Mutants Part2

Boss Man


Back Yard Boys

Table - Do The Standing(Classics Illustrated)


Table - Do The Standing(Classics Illustrated) / The Magical Melon Of The Tropics (Virgin / 1977 UK)

出張の帰りに1時間でも時間があったら、とりあえずレコード屋行ってしまいます。
それにしてもパンクのレコード安いですね。東京は。
Powerpopな人気盤はエラい高いけど、パンク天国に掲載されてるようなレコードはかなり安くなっていると思います。
元に戻ったのかどうかわかりませんが.......まぁ、数年前に比べると安くなってるなぁ〜と。
Usersの2ndなんて2,800円とかそんな感じでした。
「Usersの2nd」実は持って無いのでパンクロッカーとしてはこの機会に買っとくべきですが、散々聴いてるのでさすがに買わなかったです。
1,500円くらいやったら買うんやけど....とかそんな事をつぶやきながら。
う〜ん、今考えると買ったほうが良かったかなぁ〜なんて思いますが.........。
そんな感じのレコードが結構ありました。パンクのレコード買うなら今!!今度お金持ってリベンジしようっと。

今週はレコードジャケットのデザインをしていたので、参考に色々とレコードを見ていました。
「久しぶりに一回聴いてみよっ。」と昔に買ったイギリスパンクのレコードを聴いてたのですが、やっぱカッコイイわ。聴いてると血管から血が出てきそうな感覚。
で、今回のTableもそんな感じで「やっぱかっこいいわぁ〜」と再確認。
名門Virginからのリリースで絶対にイギリスからしか出てこないサウンド。
いつになってもパンクロックは最高なのです。

The Table were a NW / Punk band from Cardiff, Wales.
This single is 1st release in 1977 by Virgin,"Table" formed in 1976
"Do The Standing(Classics Illustrated)" is a strong UK 77 punk!!
"Table" released 2nd single "Sex Cells" by Chiswick Records in 1978.
Great!!
Member:
Russell Young - Vocals, Guitar, Keyboards & Bass
Tony Barnes - Guitars & Bass
Len Lewis - Drums & Percussion
Mickey O'Connor - Guitars

2011年10月11日火曜日

Airlift - You Got Me Dancin' / Tell Me


Airlift - You Got Me Dancin' / Tell Me (RCA / 1976 Can)

昨日は友人2名と友人の父(友人の会社の社長)とボクの4人で船釣りへ。
ボクは今回で3回目。
前回は船酔いで死にかけたので、前日の晩ご飯はおにぎり2個しか食べず、前日の夜にライブに行ったのですが、ビールは1ドリンクの1杯のみと船酔い対策は万全。しかも船に乗る前に船酔いの薬をゴクリ。
波もおだやかだったので、おかげさまで全く船酔いしませんでした。いや〜楽しかった。3回目にしてようやくそこそこ大きい鯛を釣ることが出来ました。ヤッタ!!
初参戦の友人は、顔面蒼白で船に乗って1分で撃沈してました。かわいそうですがしてやれることは無いのです。
前回のボクは君みたいだったんだよ......。と横目に見ながら釣りを楽しみました。

どうやらカナダでは有名なバンドらしいのですがボクは全く知らなかったです。"Airlift"ってバンド。
A面"You Got Me Dancin'"はハンドクラップ、ラララコーラスとまさにPowerpop!!な曲。うん!かっこいい。
B面はRolling Stones - Tell Meのカバーで絶妙なPowerpopとも呼べる壮大なアレンジに仕上げてますね。
それにしても"Tell ME"ってえぇ曲やな〜。
この時代Stonesを演るバンドってかっこえぇバンド多いなぁ。Featherとかもそうだし。

"Airlift" were a Rock band from Canada.
1st single "You Got Me Dancin'" reached number 62 on the Canada Chart in January of 1976.
B side is a cover song of early Rolling Stones "Tell Me".
Good Powerpop!!
Engineer : G. Semkiw
Produced by Guenther / Morrison

You Got Me Dancin'


Tell Me

2011年10月8日土曜日

The Cheques - Sweet Sally Brown (HIP / 1969 US)


The Cheques - Sweet Sally Brown / Sweet Sally Brown (HIP / 1969 US)

The Muffsが来るそうですね。う〜ん行きたい。。。。まだ観たこと無いんですよね。
ポップパンク的に語られることが多いんだけど、しっかりしたシンプルで潔い曲。カナダのModernettesなんかの感触に近いと思ってます。
今のPowerpopバンド(?)なんかよりもずっとPowerpopだと思います。
あ〜、Fast BacksとかModel Rocketsなんかも聴きたくなってきたわ。

60年代後半のグループ"The Cheques”。他にもシングルを出してノーザンソウルとかそっち系の人が買うレコードみたいなんですが、これはなかなか良い感じのBubblegumナンバーです。
サビがキャッチーでシンプル。そんで曲が良い。
どんな音楽でもクソみたいな曲はどんなにアレンジを凝ってもクソでしかないと思います。
「しっかりしたシンプルで潔い曲」やっぱそれがポップスでは一番重要ですね。

"The Cheques” were a blue-eyed soul group from Alexandria, Louisiana.
"Sweet Sally Brown" is a bubblegum tune,catchy chorus & simple song.
The Cheques has famous song"Deaper".
This song is finger clickin' mid tempo northern soul tune.


Written by R. Saxon-L. Capello
Produced by Bob Robin

2011年10月5日水曜日

Rossall - It’s No Use You Telling Me No / It Just Ain’t Good Enough


Rossall - It’s No Use You Telling Me No / It Just Ain’t Good Enough (20 Century / UK 1976)

今度DJをすることになったので、Amazonで7インチを収納するレコードケースを購入しました。
「段ボールにでも入れて持っていけよ!」って話なんですが、家の7インチが溢れて来たのでレコードケースに入れて収納しよう!って考えなのです。
レコード集めてる人の家に行くと必ず1つはあるお洒落なレコードケース。いかにもビンテージでお洒落なのは(ボクが持つと)何かいけてないなぁ〜と思うし、あのかわいいって感じはキャラじゃないんで普通の黒の頑丈そうなのにしました。
せっかくだし好きなバンドのステッカー貼ったりしたいですね。
人生2度目のDJなのですが、結局何が楽しいかって何のレコードを持って行くかを迷いながら懐かしいのを聴いてみたりするのが一番楽しいですね。

で、何を持って行こうかなぁ〜なんて色々レコードを聴いてました。その中で最近購入した"Rossall"。
Glitter BandのJohn Rossallの3rdソロシングルです。Good bye My Loveのようなドラマを観ているような泣きのサウンドでいつになってもこういうのに弱いです。"It’s No Use You Telling Me No "最高じゃあ!!
イギリスやアイルランドのパンクバンドをより深く聴こう、知ろうと思うと、当然Glam RockやThin Lizzyなんかは外せないわけでStiffsやStarjetsが何故あの様な素晴らしい音楽を短期間で演ることが出来たか?というのも"It’s No Use You Telling Me No "を聴いてると何とな〜くわかる気がします。



John Rossall of the Glitter band released the 3rd solo single in 1976.
"It’s No Use You Telling Me No" is strong glampop song like "Glitter Band - Good My Love".
Producer, Written-By – Eddie Seago, John Rossall
Great!!!

It’s No Use You Telling Me No


It Just Ain’t Good Enough

2011年10月2日日曜日

Shorty - Hey Baby, What's Your Name / Judy Run Run


Shorty - Hey Baby, What's Your Name / Judy Run Run (State / 1976 German Issue)

先日、友人がDJでかけていたレコードで「えらいかっこいいなぁ〜」と思ったのが"Tickets"というバンド。
バンド主体のライブでDJって「いるん??」って思うとこってあるのですが、かっこいい自分の知らないバンドがかかるとバンド名教えてもらえたりそういうのは単純に楽しいし、かっこいい曲を聴きながらお酒を飲むのは気持ちいいもんです。
なので、DJというのに少し抵抗があるので「選曲係」かな。
で、"Tickets"は80年代中期から活躍しているバンドでボクは知らなかったのですがNotlameからCDが出ているバンドなんですね。
youtubeで検索してみると、1曲発見。80'sポップな感じでKyle Vincentみたいです。


Buster,Flint Rockとかの「BCR系バンド」って、一時期よ〜く聴いてました。
Powerpopの延長として最初はRubinoosみたいなのを求めて、安売りコーナーで100円とかで見つけて「意外にいけるな!」みたいな感じで聴くのがボクの友人のあいだで流行ってたんです。
今は昔みたいにレコード屋の100円コーナーを漁ることは減ったのですが、海外通販するときに、お目当てのレコードを買ったついでに1ドルとかで買う「ついで買いレコード」ってのが結構あります。
その中で何枚かに1枚は混じってしまう「BCR系バンド」。
先日買った"Shorty"はBuster,Flint Rock,Dead End Kidsほどメジャーでは無いのですがこの手の音楽を聴いてたら誰でも知ってるバンドかと思います。
両面ともに、アイドルグループだったからこその極端なポップソングで、70年代の当時だったら女子供の聴く音楽かもしれないのですが、30年以上経った今聴くと優れたポップなR&Rにしか聴こえませんね。
安い値段のレコードで素晴らしい内容。こういうレコードがやっぱ一番好きですね。

"Shorty" were Teen Pop / Glam Pop famous band.
Produced by Bickerton, Waddington.
"Shorty" is making Japanese tour in 1977.

Hey Baby, What's Your Name


Judy Run Run