2010年9月30日木曜日

The Boys - You Make Me Shake


The Boys - You Make Me Shake / We're Too Young (Outrage / 1977 US)

ただただMP3ブログをやってみようとはじめましたが、気が付いたら100枚目でした。
2日に1枚ぐらいはアップするぞ!!と自分が普段聴いてるレコードをアップしてるだけなのですが、そろそろ半年が経とうとしてます。早いもんですね。
最近は70年代中頃のバンドをよく聴いているので、それ系のレコードが多くなるのですが根はPunkなので、Punk〜Power Pop耳で聴いて「良いな!」「R&Rだな!」と感じるレコードを年代ジャンル関係無しで選んでいるつもりです。
浅く広く、たま〜に深く音楽を聴いているのですが、まだまだ知らない音楽ばかり。終わりの無い道ですがたくさんのかっこいい音楽を聴き続けたいですね。

100枚目は大好きなシングル。The Boys - You Make Me Shake。
このバンドに初めて出会ったのはTitan!のレコードがデッドストックで大量に日本のレコード屋に流れた時。「とりあえず」でその時売ってた全レコードを購入しました。
その中に3rdシングルにあたる「(Baby)It's You」がありました。ルックはド派手でパンクロック的なのを想像して聴いたのですが、A面「(Baby)It's You」は胸締め付ける甘いサウンドにB面は無茶苦茶かっこいいR&Rナンバーで、ちょうどパワーポップ的なモノを極端に求めていた時期だったので一発で大好きになりました。
その後ボンプで福袋みたいなのを通販したら1stシングルがたまたま入っていました。75年リリースでパワーポップの幕開けを予感するかのようなサウンド。
シンプルな楽曲とコーラスワークはパーフェクトとしか言いようがないレコードでさらに大好きなバンドに。
そして今回の2ndシングル。内容は散々聴いていて「いつか買おう!」と思いながら........実は最近購入しました。
散々聴いてきた曲ですが、奇跡的なサウンドですね。

グリッター・グラムが好き。パワーポップも好き。そんなボクにとってはThe Boysは理想のバンドだと思います。The Boys最高!!!!!!!
It's All Pop!!

2010年9月27日月曜日

Smyle - Glory , Glory


Smyle - Glory , Glory / Will I Get Back Home Tomorrow (Columbia / 1971 Can)

先日古着屋へ行ったのですが、やっぱりバンドTシャツコーナーをまず見てしまいます。ちょっとかっこいいのになると10,000円は平気で超えてて、もう「掘り出し物」って絶対に見つけれないような気がします。
袖切り、首元切り、裾切りのくせに5,000円とか平気でしますもんね。あんなのおかんに100%捨てられますよ。
自分より少し若い友人には「昔は1,000円とかで売ってたんだよ〜」とか言ってしまいますが、その安かった時代に、たいしてバンドTシャツを買うことに必死になっていなかったのであんまり持っていません。ReplacementsやKnack、Romanticsなんか1,000円程度でしょっちゅう見かけたのにね.......。
「高くて買えないよ〜」とか言いながらも欲しいなぁバンドTシャツ......。

同名異バンドって多いですね。間違えて購入したことって誰でも何度かあるかと思います。
このSmyleも前に実はオランダのSmyleと間違えました.....。試聴してかっこいいな〜と思ってオランダのSmyleと勝手に思い込んでいました。が、年代も違うし、音的にも違うのですぐに間違ってることがわかりましたが内容がバツグンに良いんです。
キラーチューンってイマイチよくわかりませんが、これって自分の中ではキラーチューンの1枚のような気がしますね。
ヨーロッパ盤のジャケ付があるのですがSmyleっていう可愛らしいバンド名から想像できないようないかつい風貌でした。
Glory , Glory!!!!

Spider – Come Back Baby


Spider – Come Back Baby / Stay a Little Bit Longer (Alaska / 1974 UK)

ボクは腕時計を持っていません。「欲しいなぁ〜」とか言いながらそこそこの値段なので、腕時計は永遠の後回しアイテム。
先日、家内の実家でお母さんが「時計欲しいからネットで調べてくれない?」と。お母さん時計を調べてるうちにボク自身が欲しくなってきました。
で、「1個ぐらいはかっこいいの欲しい!」と今日は家内と腕時計を買いに行きました。
腕時計を買うことがメインですが、久々のおデートなので、一度行ってみたかった天満の上海食苑というお店のランチへ。
このお店はビーバップハイヒール(ハイヒール司会のTV番組)で師匠VS弟子で料理対決してたお店で気になっていました。
価格も安くて非常に美味しかったです。居酒屋として使うと良さそうですね。
その後腕時計屋に辿り着くまで古着屋数件。家内はMC5みたいな革ジャンを衝動買いし、羨ましいな〜とか思いながらもボクは「時計買うぞ〜」と買いモード。
で......腕時計屋は定休日、ロフト行ったり、デパート行ったり......結局探していた時計と出会うことも無く、気に入った時計も当然無く、これからどうしようか?と。いつも付き合ってくれる家内には申し訳ないなぁ〜とか思いながら75%セールのレコード屋へ。セール最終日なので完全に荒らされた後でしたが数枚購入。シメは結局レコード屋なんです。
先程75%OFFで購入したUKのガレージパンクバンドThe Discords - Second To No-Oneを聴いてます。Hangmanのコンピでもぶっちぎりのかっこ良さだったので予想通り。いや〜最高ですな。これが残ってたのが不思議ですね。

AC/DC、Cars等のプロデュースで知られるRobert John "Mutt" Lange作&プロデュース(在籍か?)「Spider」の1974年リリースのシングル。A面「Come Back Baby」はBuzzの1stシングルThe Rock Roller CoasterのB面Come Back Babyと同一曲。
どちらのバージョンもかっこいいのですが、音質的にも、Spiderバージョンのほうが良いです。この曲ってミッドテンポで押すグラムナンバーの名曲だと思います。最後に音があがるとことかかっこいいなぁ〜。

けど、いつになったら腕時計買えるんでしょうかね......。

2010年9月26日日曜日

Brat – Not Quite Right


Brat – Not Quite Right / Long Time Away (Red Rooster/ 1974 US)

Artful Dodger最高!!You Tubeで観ると演奏する姿がかな〜りかっこよくてRolling Stonesのような感じでいつ観ても痺れます。

ボクは最近まで知らなかったのですがArtful Dodgerがメジャー契約する前にBrat名義で1974年にリリースしたシングル。
猛烈R&RナンバーNot Quite Rightと1stアルバムにも収録されるLong Time Away。
Long Time Awayはアルバムよりもスピードも落としてじっくり聴かしてくれます。アルバムの完成度の高いバージョンもかっこいいけどこちらも最高です。
Red Rooster Recordsからのリリース!!
う〜ん最高!!!!!!Not Quite Rightです。



2010年9月23日木曜日

53rd&3rd Featuring The Sound Of Shag - Kingmaker


53rd & 3rd Featuring The Sound Of Shag - Chick-A-Boom / Kingmaker (UK / 1975 Ger issue)

友人から「◯◯がブログに掲載してた53rd&3rdをebayで買ったよ。あれかっこいいね。」と。
ブログ初めて半年でようやく反応がありました。まぁかなり仲の良い友人からの反応でしたがうれしいもんですね。こういう反応があるのって。
その時にボクはとっさに「他のタイトルもかっこいいよ!!」と。その他のタイトルはネットで聴いたレベルで盤は持って無かったので、急いで購入しました。
それがこのシングル。A面「Chick-A-Boom」はそこそこヒットした曲(カバー曲)だそうですが、B面「Kingmaker」がとにかくかっこいい!ついつい一緒に唄ってしまう力強いフットストンパーナンバーです。最後の終わるギターが絡むとこなんて最高です。
こちらも同じく53rd & 3rd Featuring The Sound Of Shagで、Jonathan King絡みの盤です。
かっこいいでしょ??どやさ!!

最近遊びすぎのため更新出来ていなかったので連続で。

Chris Stamey and The DB'S - (I Thought) You Wanted To Know


Chris Stamey and The DB'S - (I Thought) You Wanted To Know / If And When(Car / 1978 US)

先日某レコード屋の75%オフセールへ。商品限定での75%オフで、お客としては安くで買えるのでめちゃうれしいのですが、レコードってそこまでしないともう売れなくなっているんでしょうね?
誰かが「このネット社会。レコード屋なんていつか潰れるよ。」とか言ってました。ボクとしては、「オイオイ!!潰れたら本気で困りますよ!!」
ボク自身もebayなんかでレコードを買うことが多いのですが、やっぱりレコード屋で買うドキドキ感はいつになっても楽しいもんですし、レコード屋へ行くことは生活の一部になってしまっています。
友達と一緒に買いに行って、「これ知ってる??」「これは買いやで〜。」「これとこれだったらどっち買うべきかな?」とか.....。
細々とで良いのでがんばって欲しいものです。特に専門店は。

Chris StameyがSummer Sun後にChris Stamey and The DB'Sとしたリリースしたシングル。(ソロ名義のようなもんなので2枚目になるんでしょうか?DB'S名義だとしたら1st??)
Richard Lloyd先生作によるA面(I Thought) You Wanted To KnowはパーフェクトなPower Popで最高としか言いようがないです。
Car RecordsからのリリースでOrkとかこのあたりは持ってそうで持ってないものが多いので今からでも買い集めようかな....なんて思ってます。
ちなみにこのレコード75%オフでした。「いつか買おう!」レコードでこういう機会で無いと買わなかったのでありがたい話ですね。

2010年9月18日土曜日

The Stream Of Consciousness - Till You're Through


The Stream Of Consciousness - Till You're Through / Sonny Valdez - What's His is His (Capitol / 1969 US)

ボクはほとんど映画を観ません。好きな映画は?と聞かれたら小学校くらいに観た「バックトゥザフューチャー」とか「スタンドバイミー」とか平気で答えています。それくらいしか実は知らないのです。
本当は色々観たいと思っているのですが、なかなかきっかけが無かったり、急に映画を観だして家内に「何、急に映画デビューしてんねん。」とか思われるのがイヤでなかなか踏み切れないのです。
中2の夏休みに髪の毛を脱色する感覚で思い切って映画デビューしたいところですね。誰かきっかけをくれませんか??
なので、サントラの類のレコードってほとんど持っていませんが(映画好きとサントラは繋がらないけど)、このThe Stream Of Consciousness - Till You're Throughはあまりにもかっこいいので購入したところ、実はサントラだった....という盤です。
普通だったらこのサントラの映画観てみたい....がきっかけで!!という流れですが、まったくそういう気になれません。
ちなみに「Hell's Angel69」という映画で、バイクはかっこいいけど「観たいなぁ〜」とはなりませんよね。
いつになったらデビュー出来るんでしょうか??



MachⅡ - Concorde


MachⅡ - Concorde / Supersonic (Spark / 1976 UK)

少し前に下北沢の古着屋&レコード屋で見つけて購入したレコード「パイロット-新たなる離陸」。
4枚目&ラストアルバムにあたるこのレコードは、かな〜り前から「いつか買おう!」と数年前から思ってましたが、見つけた時は少し値段が高かったりでずっと買えずじまいでしてようやく買えました。
前に紙ジャケCDで出たりしてて、迷いましたが「男ならレコードやろ!」とのことでCDはあえて買わず。
77年のパンク全盛期にリリースされてるのに、サウンドは初期パイロットに逆戻りするかのような英国ポップが素晴らしく、2人で作り出したサウンド。逆に男を感じますね。これが当時売れなかったのは本当に不思議です。
3,800円と少し高かったのですが、「東京に来た思い出!!」として買いました。ホント買ってよかった〜。

MachⅡ - Concordeは飛行機の離陸音から甘ぁ〜なPilot系のボーカル、サビに向かっての盛り上がり、サビでの爆発、曲もフックが効いてて最高にかっこいい曲です。入りの部分なんてPilotにそっくりですね。
こういう曲作れる人って天才じゃないかなと思います。
B面はConcordeインストバージョンSupersonic。曲が良いので聴けますね。

2010年9月14日火曜日

Bubblerock - Satisfaction


Bubblerock - Satisfaction / Rock Around The Clock (UK / 1974 Ger Issue)

よくあるどっちが好き話で「ストーンズ派」か「ビートルズ派」。
正直どっちでも良いのですが、そういう話になると「知らんがな!」と心の中で突っ込むことが多いです。
「ストーンズのほうが不良でしょ。」とか「ビートルズは相当なバンドに影響を与えてるし」とか....
「ソロになってからはビートルズだよね!!」に関してはどっちが好き?の質問から大きく外れてます。
脱線すると「ビルワイマンはかなりのやりチンだったとか、スティッキーフィンガーズというレストランを経営してるからダメだとか......。」
ボクは適当に「ストーンズ派」と、とりあえず言ってます。
何故か?1つは「見た目」と、もう1つはビートルズ好きは内容が薄い人が多そう(ビートルズ好きの方すいません。ビートルズしか知らない人が多いという意味ですので)なことです。
こういう場面は何度か経験しましたが、意外と女性にストーンズ好きが多く、男性はビートルズ好きが多いような気がします。

どの時代にも言えるのですが、ストーンズをカバーするバンドはかっこいいバンドが多いような気がしますね。
この時代だとFeatherなんかもかっこいいし、このあいだ買ったKarl Newtonも良かった......。
で、「Bubblerock - Satisfaction」グラム関連で知られる盤ですが、アコースティック&アメリカンな素晴らしいカバーです。
後半にかけて盛り上がっていくとこなんて部屋でノリノリになってしまいます。これは最高ですな!!
いつか買おうと思ってて最近ようやく購入した1枚。
P.S ビルワイマンのソロアルバムは最高だと思います。

2010年9月13日月曜日

Paper Lace - The Can You Get It When You Want It


Paper Lace - The Night Chicago Died / Can You Get It When You Want It (Philips / 1974 Bel sleeve)

先週は火曜日〜金曜日まで出張だったのでビジネスホテル泊。さすがにビジネスホテル4連泊は疲れました。
風呂もつかれないし、狭いし、クーラー調整も難しいし....とにかく寝れない.....。
最近はマイパジャマを持っていくことで、ビジネスホテルで寝れない病を克服したつもりでしたが全然でしたね。
まぁ普段の日は2時や3時まで音楽聴いたり、ネットして眠気が限界まできたら眠りにつく感じなので、すぐに熟睡できるのは当たり前なのですが....。

家に戻ってきたので「よし!音楽聴くぞ!」と出張中に届いたレコードの中から1枚。
イギリスのポップバンドPaper Laceの5枚目のシングル。以前購入した1976年リリースの8枚目ラストシングルである「So What If I Am」はパンク前夜なプロトパンク〜ジャンクショップグラムなナンバーで結構気に入ってたので期待大。
A面のヒットした「The Night Chicago Died」はYou Tubeで以前聴いたことがあったので、サラッと聴く。ヒットしそうな曲ですね。
B面の「Can You Get It When You Want It」。ベースのプレイが特徴的な超キャッチーなナンバーでボク的にはこっちが好きかな。
あっ、こんなことしてるから2時や3時まで.......。

2010年9月7日火曜日

Dave Antrell - Midnight Sunshine


Dave Antrell - Midnight Sunshine / I'm Takin' No Chances (Amaret / 1970 US)

ボクは顔が濃く、天パで眉毛濃いめなのでボクの顔に似てるアーティストって結構多いようです。
「かっこいい!!」っていう感じの欧米人では無く、どちらか言うと「微妙....」な南部っぽい顔立ちが多いです。
ちょい天パで眉毛がつながってて、ギョロ目だと「◯◯◯◯に似てるよなぁ〜」と。
たまに「アメリカの◯◯◯のギターに似てへん??」とか。マイナー過ぎて「誰やねん!!」って突っ込むことも多々あるのですが、Dave AntrellもLPのジャケット見た瞬間「ボクに似てる系やな.....」と自分で思ったりしてます。

Dave Antrell - Midnight Sunshineは買ってみたもののあまり聴いていなかった1枚なのですが先日もう一度聴いてみよう!と。
1回聴いて「こんなに良かったっけ?」2回目「最高やん!」そんなレコードです。
ジワジワと進んでサビの「Hey Midnight Sunshine」で爆発的に盛り上がる曲。う〜ん最高。
なんでこれが購入時にグッと来なかったのかが不思議です。LPはここ最近気になって探していますが未購入です。

2010年9月6日月曜日

Jamestown Massacre - Summer Sun


Jamestown Massacre - Summer Sun(Stereo) / Summer Sun(Mono) (Warner Bros/ 1972 US)

日曜の昼間に車(車はもうすでに手放しました)でラジオを聞いていると「妙にかっこいい音楽ばかり流れているなぁー。」
山下達郎の「サンデー・ソングブック」というラジオ番組でした。
日曜の昼間っからメジャーな曲からリスナーを突き飛ばすようなマニアックな曲まで、山下達郎だから成立するんだと思うのですが、くそおもんないJ Popラジオばかりのなかで、こういう良い選曲の番組があるって何か良いですね。
まぁ、山下達郎に思い入れも興味も全く無いのですが。
最近は「どんな曲掛けてるんだろう?」と調べてみると。2010/3/28のプレイリストに、
THE LETTER/THE BOX TOPS '67
SOUL DEEP/THE BOX TOPS '69
LITTLE G.T.O./ALEX CHILTON "BLACK LIST" '90
う〜ん。追悼とのことでの選曲ですが、山下達郎が選曲したということにはグッときますね。

ebayで試聴し購入したJamestown Massacre - Summer Sun。この暑苦しい夏にピッタリなオシャレな夏曲です。
とてつもなく良い曲で普通に有名なバンドかな?と思ってネットで調べてみたのですが特に有名でもなく70年代にシングル3枚をリリースして消えているバンドだそうで、山下達郎が「サンデー・ソングブック」でかけていたそうです。
と言いながら山下達郎に思い入れも興味も全く無いのですが。

2010年9月5日日曜日

Springwell - Come Fill Your Cup


Springwell - Come Fill Your Cup(Stereo) / Come Fill Your Cup(Mono) (Parrot / 1972 US)

カナダのポップロックグループ「Springwell」の1972年リリースの3rdシングル。
JF Murphy & Saltというバンドの曲みたいですが、パッ、パッ〜の頭からかなりのキャッチーパワーポップを聴かせてくれます。
76〜84年くらいを良しとするパンク世代のボクからすると1972年のこういうレコードって以前は「興味無し!」でしたが、逆にこういう感じのほうが良かったりしますね。
変わるもんだ。

某レコード屋の店主が言ってた話ですが、その店主は80年代中頃にバンドをやっていて、当時パンクバンドをやっている人なんかでは、過去の音楽を追求して掘っていくタイプ(例えばスキンズがスカやレゲェを聴いたり、ハードロック〜ブギー的な音楽を聴き出したり)と、流行の音楽を追求するタイプ(ライブハウスでは無くクラブで演奏しだしたり)の2パターンにわかれていった....見たいな話をしてました。
リスナー的な感覚だと追求したほうが絶対に面白いけど、プレイヤーとしたら流行を追いかけるんかな....と。
まぁどうでも良い話ですが、どちらか言うとボクはやっぱり追求して掘るタイプだな、と。まったく詳しくないけどね。

ゆったり音楽聴いてる日曜日なんで連続アップしてみました。

Rapscallion - Goin' Through The Motions


Rapscallion - Anytime / Goin' Through The Motions (World / 1980 US)

本日レコード全品70%Off!!の鬼セールをやっているという某店へ。
移転前のセールとのことで、お店の前に着くと.....「5Fに移転しました。」の張り紙が。
5FにあがるとSaleの「セ」の字も無く普通に営業してました。店員さんに「今ってセール期間中ですか?」と尋ねてみると食い気味で「もう終わりましたよ!」と。はぁ〜残念。
せっかく来たので何か無いかなぁ〜と探しているとRick Springfield - Comic Book Heroes発見。
前に友人にMission MagicというTeen向けのテレビ番組のサントラをi podで軽く聴かせてもらって、かっこいいなぁ〜と思ってたので、同時期に出たアルバムなので「気になる!」とりあえず購入。これが70%OFFだったのか....と思うと何かくやしいです。
家に帰ってクーラーガンガンで聴いてますが、このRaspberries的なサウンドはド・ストライク!!最高ですな。
Wait For Nightも引っ張り出して久々に聴いてみましたが、メジャー感バリバリなのはあまり苦手だったのですが「これってこんな良かったっけ?」という内容でした。

という感じで日曜日にレコード鑑賞。今日は一人なのでボリュームも少し大きめ。
クリーブランドのポップロックバンドRapscallionの1980年リリース恐らく3rd(?)のシングル。
B面Goin' Through The Motionsを。どちらか言うとメジャーなサウンドプロダクションでRaspberriesスタイルなボーカルとキャッチーな楽曲で物凄く良い曲ですが、途中何故か展開がガラッと変わったりするのも面白いです。
70年代中頃から活動してるみたいで他のリリースも聴いてみたいですね。
クリーブランドのパワーポップバンドはこの感じのボーカルスタイル多いですね。この「感じ」だったらプラス20点付けちゃいますね。

2010年9月2日木曜日

Tiger - Crazy


Tiger - Crazy / Bloody Blue Monday (BASF / 1974 Ger)

スピーカーとアンプを購入してから音楽を聴くのが楽しくなってきました。
よくオーディオ屋のコメントで「女性ボーカルを聴くのに適しているスピーカーです。」とかって、全く意味不明で「はぁ〜???」って感じでしたが5%ぐらいわかる気がします。
先日友人が家に来た時にボクのオーディオセットで聴いて「まろやかな音やな。」とコメントしてたのですが「まろやかなんて100%食べ物で使う表現やろ!」とか一瞬思いましたが、とりあえず「おっ、お〜ん、まろやかやろ。」と言っておきました。
早くスピーカーの位置を決めたいとこで、仕事が終わってから模様替えなんかしだした日にゃ「何やってんの!!」と家内に怒られるのは目に見えているのでここはガマンガマン。

Sunsui AU-999 モロビンテージな見た目は自分的に合わないな、とか思っていたのでデザイン的には100点だと思います。


JBL 4301B 青いスピーカーというのもかわいいし、サイズも手頃。


結局見た目かい!!こんな感じですわ。

そんなアンプとスピーカーで聴く音楽はこんな感じです。Tigerの1974年リリース(恐らく)1stシングルのこれぞJunk Shop Glamなナンバー「Crazy」。もう1枚のシングルも弾け具合も最高ですが、こっちも「モロ」でかっこいいですね。
ボーカルのNicky Mooreは80年代に入りNWOBHMバンド「Samson」に加入するそうです。